三重県津市で仕事があったので、「実はこれは三重県のグルメ」というものをいくつか紹介したいと思います。
今回は、近鉄津駅構内のデイリーヤマザキで販売されている「みにみに丼（みそかつ）」を買いましたので、みそカツについて解説します。
みそカツは実は三重県が発祥
今では全国的に、みそカツ＝名古屋めしという印象が強いですが、実は三重県が発祥地だったのをご存じでしょうか？三重県津市にある「カインドコックの家 カトレア」というお店が1965年に考案したものとされいます。
一方で名古屋の場合は、屋台で串カツにどて煮のみそを付けて食べていたのが、最初とされています。
つまりは、洋食風で提供する形は三重県津市が最初だったことが分かります。また、両県のみそだれがそもそも違うことから、三重県民からすると名古屋のみそカツとは別物と区別しているらしいです。
三重県版のみそカツ、名古屋版のみそカツ、どちらがお好みか？でわかれるということですね。
みにみに丼を食べた感想
ちなみに今回食べた「みにみに丼」は、味が濃いめなので1個で十分食べ応えがありました。甘辛くておいしいです。
最近はコンビニクオリティの低下を感じる方もいますが、今回購入したみにみに丼はクオリティはあって、満足感が得られるものでした。
津駅構内のデイリーヤマザキで買えますので、ぜひランチの一品にどうでしょうか？おすすめです！
