第2回NWCをフレスポ東大阪で開催ー週刊ひがしおおさか主催

気ままに取材




東大阪市で有名なウェブメディアの週刊ひがしおおさかが2020年10月31日、フレスポ東大阪で『第2回NWC(ねじのワールドカップ)』を開催しました。同イベントは、サンコーインダストリー提供のねじを使用して、3種の競技にチャレンジするというものです。各種目をクリアすると最終的には、本物のねじが入っているカプセルトイのねじガチャが貰えます。当日は111人の来場者でにぎわったとのことです。

今回、八尾市から自転車で1時間かけて、同イベントが開催されている会場へと足を運びました。


第2回目となるNWCでは3種の競技を用意しており、『ねじビルド』『ねじすくい』『ねじ寸切り対決』の順で行われます。コロナ対策を徹底した中でイベントは行われ、子供連れの家族や大人がこぞって参加していました。

この競技が誕生したきっかけについて、主催者である週刊ひがしおおさかの記者、ミホロボットさんに話を聞くと「イベントをはじめたきっかけは、サンコーインダストリーさんの社内行事に参加したことがはじまりで、(そのなかで行われていた)ねじを積んで高さを競う『ねじビルド王決定戦』から着想を得て、ニュースポーツを作れないかと社内でアイデアを出しあいました」とのことです。


会場がフレスポ東大阪である理由については「2015年から定期的にイベントを開催していたため、会場をお借りして実施にいたりました」と話し、いかに地域密着でイベントを行っているかが伺えます。


初めて開催されたのは2018年8月14日で、サンコーインダストリーからは「盛大なパクリ企画」と公認されているとのこと。イベント自体も10回以上行われており、今では定番の催し物といえます。

実施する狙いについては、ねじを中心に東大阪市全体をPRしたいそうで、過去にはフレスポ東大阪以外に、新大阪駅コンコースでおおさか東線利用促進PRイベントでの実施や、花園で行われたゆるキャラグランプリでも出展したとのことです。


NWCでは、一連の競技に参加すると最後に、本物のねじが入ったカプセルトイ「ねじガチャ」をひける権利が与えれます。このねじガチャは、フレスポ東大阪ものづくりミュージアム内に常設されているそうで「ほかの施設や店舗にも広げていけたらいいなと考えています」と、ねじをどんどんPRしたいミホロボットさんでした。

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