八尾のミュージシャンとして精力的に活動しているAkiko Nambaさん。FMちゃおでもパーソナリティを行っている彼女は一体どんな人物なのか?そこで今回はNambaさんにざっくばらんに話を伺いました。
音楽を始めたきっかけなどは?
保育士として働いていて、プライベートで音楽活動をしています。
音楽活動を行うようになったのは高校生の時で、キーボード担当でした。そして保育士の短大へ進学後、ゴスペルをやりたいと思ったのですが、当時はまだ知られておらず学べる場がありませんでした。そこでいろんな教会へ行っては、「ゴスペルはできませんか?」と尋ねましたが、それでも見つからなかったんです。とういうのも、まだ映画『天使にラブソングを』が公開される前だったので、認知度が低かったんですね。
ゴスペルはその後学べるようになり海外へ行ったとか?
当時は働きながらよく海外へ行っていました。そこでゴスペルと言えばニューヨークのハーレム街だなって思い、ある男性を頼って渡米しました。
その方の自宅にシェアハウスの様に住み込みで、ゴスペルを学びました。とても、とても厳しい方だったのでキツイことも言われましたが、それにへこたれずに勉強し続けたら認められるようになりましたね。そうしたらバーに連れて行ってもらったりするようになって、そこで「Nambaここで歌わせてもらえ」なんていきなり言われたりして、即興で歌ったりという経験をさせてもらいましたね。
日本に帰ってきてからは?
帰国後も音楽活動は続けていて、その後、今の主人と出会いました。彼もトロンボーンをやっているので、私の活動には理解を示してくれています。そのおかげもあって今も続けることができています。
音楽活動を続けることで、たくさんの方々と繋がることができてうれしいですね。海外で尻った方々ともFacebookで少しですが、今も交流があります。
終わりに
Nambaさんはとにかく明るい方で、実際の会話はざっくばらんに雑談を交えながらでした。楽しい時間を過ごすことができました。彼女も「(記事の内容)ここだけ切り取るとかっこよく聞こえるけれど、遊学ですからね(笑)」と、気さくな方です。コロナウイルスの影響により、多くのイベントが中止となりましたが、徐々に復活し、また彼女が活躍する日もそう遠くはないでしょう。
ぜひ、Facebookをリンクしておりますので、今後の活動をチェックしてみてはいかがでしょうか?