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子供たちが安心して集えるお店-Shasta80(シャスタヤオ)

子供たちが安心して集えるお店-Shasta80(シャスタヤオ)

写真撮影を主軸に複合型としてさまざまなサービスを展開するシャスタヤオ。同店では、地域住民とのコミュニケーションを大切にしているため、大人と子供が安心して交流できる場となっています。今回は、子供たちが喜ぶような情報を一挙にご紹介します。

うさぎ屋駄菓子店は子供たちの秘密基地

シャスタヤオでは、メインの写真撮影だけでなく複合型として日用品や雑貨販売、ミニカフェスペースなどを展開しています。特に最近は店内に新たに設けた『うさぎ屋駄菓子店』が子供たちに大人気とのことです。近所に駄菓子屋さんがないため、近隣の子たちにとって秘密基地と化しています。

この駄菓子販売は、地域の小学生のリクエストから取りそろえたそうで「自身が子供のときに買っていた駄菓子だけでなく、最近のものも扱っています。鬼滅の刃関係は人気ですね」(オーナー)。

『わずかなお小遣いでたくさん買えるように』という想いで、お菓子はなるべく安い値段で提供しているといいます。もちろんくじ引きもあり、スーパーボールや消しゴムのほか、糸引きあめなどを陳列しています。

ヘビーユーザーな子供の中には、ドロップの缶を1つ購入してお店にキープしているそうで「わざわざアメをキープするお子さんを見たときは驚きましたね」と、オーナーもそのやり方に感心したといいます。

余った駄菓子はこども食堂に寄付!

駄菓子をたくさん取りそろえていると、どうしても賞味期限が近づき廃棄しなければいけません。そこでオーナーが考えたのが寄付です。「こども食堂を展開されている方とお会いしたので、その方の活動に貢献しようと思い、賞味期限が近づいてきたものと、新たに購入した駄菓子を1セットにして、こどもたちやボランティアスタッフ様にプレゼントできるようにしています」とのことです。食品ロス軽減にもつながるだけでなく、子供たちを喜ばせることができるので、一石二鳥の取組みとなっています。

どうして駄菓子屋が大事か

同店は駄菓子をメインで販売しているわけではありません。しかし、売る理由について「自分自身が子供のころ、駄菓子屋へ友達と集合するのは当たり前でした。だから親も自身の子供がどこに行ったか見当がつきますし、こども110番にも登録していますので安心して、来店いただけます。また、駄菓子を通じて地域の大人たちが昔話や知識を子供たちに教えることができるので、私たちの時代では当たり前だったことが再現できるのです」と、熱弁しました。

子供たちとのエピソードは、駄菓子の話だけではありません。あるとき「トイレを貸してください」と雨の中、尋ねてきた小学生がいたといいます。ずぶぬれになっていたので、オーナーはランドセルなどを拭いてあげたとのこと。後日、その子からお礼の手紙をもらったそうで「初めてこういうのをもらい、うるっときましたね」と、感動したといいます。

コンビニで子供たちが集まるよりも、ちゃんと面倒が見られる地域の大人たちが集まるお店で駄菓子を食べる方が安心です。最近はネットの影響もあり、駄菓子を求めて八尾市内各地から、親御さんが来店しているとのことなので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?

お店情報はこちら

〒581-0007大阪府八尾市光南町1-5-12
水曜~金曜 10時~20時
土曜~月曜・祝日 10時~18時
火曜定休(臨時休業あり)
TEL:072-975-6113

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