岡山県倉敷市にあるJR児島駅を降りると、巨大なGパンだ(※)の像が展示されていました。
これは、児島アートプロジェクトの第1弾(菅公学生服株式会社「カンコー学生服」)として、制服のあまり生地をアップサイクルして作るエコフラワーで制作したものとのことです。「繊維のまち」児島地区の活性化、子どもたちの学びの機会創出を目的に展開されています。
エコフラワー×「Gパンだ!こじまエコまちSDGs」として、企業、学校、児島の地域住民が参加して作ったアート作品となっています。
Gパンだの像には約1万本のエコフラワーが使用されており、学生服の製造過程であまった生地で作られています。
実際に現物を見ると見ごたえ抜群の大きさをしているだけでなく、ツーショットを撮影したくなるような像となっています。一つひとつのフラワーもとてもきれいで、生地の柔らかさがあたたかみを感じさせてくれます。
展示期間は2025年3月27日から終了は未定とのことなので、ぜひJR児島駅を訪れた際は一度見てみてはいかがでしょうか?
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児島アートプロジェクト×エコフラワープロジェクト|共創チャレンジ|企業情報|カンコー学生服
児島アートプロジェクトでは、「繊維のまち」児島のイメージキャラクター「Gパンだ」をモチーフに、児島地区の企業団体・学校・子ども・地域住民が共創するSDGsに取り組みます。
※Gパンだとは
国産ジーンズ発祥の地である児島のGパンとパンダを掛け合わせたキャラクターです。「繊維のまち」児島地域のマスコットとなっています。